注文住宅の相場を気にせずお得な価格で家を建てる

はじめての注文住宅で、
危うく300万円以上も損しかけた我が家。
あるきっかけから、損せず建てることができました。

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ハウスメーカーの特徴やメリット・デメリット

 

ハウスメーカー内装

ハウスメーカーとは、全国に支店・営業所を持っている
大手住宅メーカーのことで、積水ハウスやミサワホーム
ダイワハウスなどがこれにあたります。

 

とくにCMなどで知名度が高いハウスメーカーは、
注文住宅を建てるときには真っ先に頭に浮かぶことでしょう。

 

 

これだけ知名度がある大手ハウスメーカーでも
その会社だけで家をつくっているわけではありません。

 

実際に家を施工するのは
提携している工務店になることがほとんどなのです。
トヨタ自動車の部品を中小企業が作るように。

 

 

といっても、土地探し、資金計画、各種手続き、アフターサービスなどには
たくさんの人が関わっており、サービスは充実しています

 

そして施工実績が多いので、注文住宅に関するノウハウはたくさん持っています

 

 

 

ハウスメーカーによって、木造住宅を得意とする会社もあれば
鉄骨住宅のところもあります。

 

また、同じ木造住宅であっても建てる工法が違うので
どんな家が建てられるかは確認してみないとわかりません。

 

なので、一度、住宅展示場に足を運んでみることをオススメします

 

 

それぞれが技術力や新商品をPRして、ほかとの差別化を図っていますし
CMなどでイメージしていたものとは全然違うので驚きますよ。

 

 

 

ハウスメーカーのメリット

 

信頼性、安心感がある

 

会社の規模が大きいため、倒産の心配が少ないです。
また、施工実績が多く、信頼性が高いので安心です。

 

家電でも大手メーカーの方が信頼できるのと同じような感覚ですね。

 

 

アフターサービス、保証

 

設備が故障したときの対応については、関連会社が行うことが多いですが
アフターサービスや保証がしっかりしているのがハウスメーカーの特長です

 

この特長があるから大手ハウスメーカーを選ぶ
という方もたくさんいます。

 

 

家づくりは職人の手によるものですから
完璧にできるとのはむずかしいでしょう。

 

機械で量産している自動車や家電でも
不具合があるくらいですからね。

 

先のことはわかりませんし、不具合は住んでから出るものですから
大手ハウスメーカーに依頼しないにしても
アフターサービスや保証がしっかりしている会社にしましょうね。

 

 

実際に我が家でも建ってから何度も来てもらい
気になるところを直してもらいました。

 

ほとんどが些細なことなのですが
無料ですぐに直してくれるのでありがたかったですよ。

 

 

完成した家をイメージしやすい

 

住宅展示場にはモデルハウスがありますし、
カタログ、パンフレットも充実しているので
完成したときの家をイメージしやすいです。

 

このほか、実際に施工した家の内覧会が多数あり
実物を参考にできるため、失敗が少なくなります。

 

 

設備が高品質

 

キッチンやトイレなど設備としてグレードが高いものが用意されています。
種類も豊富なので、よほどのこだわりがなければ
性能やデザインは満たされますよ。

 

 

品質が安定している

 

建材の調達、生産、設計、施工まで効率よくシステム化されていますし
ある程度の仕様を決めて規格化しているので品質のバラつきが少ないです。

 

規格化しているからといって、選択肢が少ないわけではなく
ほとんどの人が満足できるような家を作ることができるのです。

 

ちなみに、システム化によって工期が短くてすむというメリットもあります。

 

 

技術が最新

 

大手ハウスメーカーは、耐震、免震構造や
断熱による省エネ技術などについて研究しています。

 

なので、これら最新の技術を採用した家を建てることができるのです。

 

 

 

ハウスメーカーのデメリット

 

価格が高い

 

住宅展示場のモデルハウスの維持費、パンフレット、CMによる広告宣伝費、
営業マンやインテリアコーディネーターなどの人件費などが上乗せされるため
一般に価格が高くなりがちです。

 

それでも節約できる部分も多く、価格は安く抑えることができますし
その価格に納得できるくらい丁寧に対応してくれます。

 

 

新商品などの研究開発費も価格に反映されていますが
これのおかげで住宅の性能が上がって快適空間で過ごせる
と考えると、コストパフォーマンスは良いと考えられます。

 

 

間取りなどの自由度が限定される

 

規格化して大量生産するシステムなので
細かい点についての自由度は低くなることがあります。

 

ただし、それを補うだけの提案力とプランは豊富です。

 

 

狭小土地、変形土地が苦手

 

規格化されているので、このような形状への対応は難しいです。
とりあえず施工できるかどうか、費用が高くなるか確認しましょう。

 

 

小回りが利きにくい

 

大手になればなるほど、細かい点については
融通が利きにくいことがあります。

 

 

 

以上、一般的なメリット・デメリットを上げてみました。

 

工務店のメリット、デメリットと比較して、
自分にピッタリの施工会社を見つけてくださいね。

注文住宅で大損しないために

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